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| 猫のメモ |
05年10月中旬
今日、これまでになく奇妙なことが起きた。目覚めると灯台の中に一匹の黒猫がいたのだ。就寝前にすべての扉と窓を施錠したのをはっきりと覚えている──なのにそいつがいた。どうやって入ってきたのかわからない。謎だ。私は猫にアインシュタインと名付けた。彼は望むままに時間と空間の壁を飛び越えることができるようだから。それはきっとどの猫でもそうなのだろうが、こいつはまさに私の目の前でそれをやってのけたのだ。まあそれは正確とは言えないが、彼が今ここにいることは否定しようもない。私のカルマの腕によって次元の扉を創る能力に関係しているのだろうかと思う。いずれわかることであろう。

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