![]() |
| Submachine 4 : the Lab タイトル画面 |
…が、そこは屋根の上。まずは建物の中に入らなければなりません。
研究室を探索中に、一台のパソコンを介して、プレーヤーは初めて他の誰かから直接メッセージを受け取ります。この人物こそ、これまでに見てきた日記やメモの筆者「mur」。彼はプレーヤーがここでするべきことを教えてくれます。
今作ではこれまでで最も多くのメモが見つかり、それによって物語の背景がかなり見えてきます。
これまで「M」「mur」としかわかっていなかった、プレーヤーを誘導してきた人物は、どうやら「マータフ」という名前のようです。彼には片方の腕がなく、次元を転移する「ポータル」を生み出す不思議な力が備わっており、長い時間をかけてこの奇妙な世界を探索してきた人物でした。
マータフとは別に、この世界を探索している「チーム」が存在し、一時はマータフの協力を得て「ポータル」マシンを開発、それを使っていくつかのエリアの探索を進めていたようです。この研究室も、彼らが調査のために設置したもののようでした。しかし当初は順調だった調査は、次第に様々なトラブルに見舞われていき、中には既に生死不明になった分隊も…。
調査チーム以外にも、プレーヤーと同じようにこの世界に迷い込み、その後どうなってしまったのかわからない人々がいるようです。
ですが、その中の誰一人、ゲーム中では姿を現しません。彼らはどこへ行ったのでしょうか?彼らは、どうなってしまったのでしょうか?
* * *
なお、今作には追加ステージがあり、本編とは別にゲーム作者のコメンタリーを読むことができます。作品のモチーフとなった作者の環境などにも触れていますので、この部分についても追って翻訳したいと考えていますが、ひとまずはゲーム本編を追っていきましょう。
このゲームで見つかる断片:
※各メモはプレーヤーが取得した順に並ぶため、 必ずしもこの順番ではありません。各メモの内容識別のため、仮タイトルをつけました。
- イントロ (ムービー)
- チャット画面 (Chat)
- 第1のメモ(Note 1)・座標
- 第2のメモ(Note 2)・マータフ
- 第3のメモ(Note 3)・大いなるパズル
- 第4のメモ(Note 4)・記録の必要性
- 第5のメモ(Note 5)・古代セクション
- 第6のメモ(Note 6)・ループトラップ
- 第7のメモ(Note 7)・地下セクション(コイルの破損)
- 第8のメモ(Note 8)・地下セクション(オーブ)
- 第9のメモ(Note 9)・灯台遺跡
- 第10のメモ(Note 10)・墓穴
- 第11のメモ(Note 11)・船(爆破)
- 第12のメモ(Note 12)・レンガの部屋
- 第13のメモ(Note 13)・船(追加の座標)
- 第14のメモ(Note 14)・墓穴(水を…)
- エンディング


0 件のコメント:
コメントを投稿