2022年6月1日水曜日

Submachine 9 : the temple(寺院)

 

Submachine 9 : the temple タイトル画面 

エリザベスを追って、第5レイヤーの門をくぐり抜けたプレーヤー。

今度はどこにたどり着いたのでしょう?どことなく荘厳な雰囲気のある建物の前のようです。手元には前作で手に入れた、レイヤーを移動する装置がまだありました。

この装置はまだ使えるようですが、ボタンを切り替えてみても、前作のように風景は変わりません。ですが、7つのレイヤーはまだ存在していることが、探索するうちにわかってきます。そしてレイヤーが7つだけではないことも…。

今作にはノートやメモの類はなく、いくつかの場所に刻まれた石碑の文字を読むだけとなります。寺院の地下深くへと探索を進めると、意外な事実が。マータフとエリザベスは、既にこの世にはいなかったのです…すべては、いつかの過去の伝承でした。

マータフに不思議な力を授け、灯台に閉じ込めた「彼ら(they)」とは、「シヴァ」のことだったのでしょうか。ヒンドゥー教の主神の一柱・シヴァ神は創造、破壊、再生を司ると言われています。

復讐に走るマータフを止めるためコアを出たエリザベスは、最終的にはマータフと共に葬られ、一緒になることができたようです。彼らに安らぎは訪れたのでしょうか…。

なお今作でも、ゲームクリア後の隠しステージで見ることのできる物語を合わせてご紹介しています。

このゲームで見つかる断片:

※それぞれの碑文はプレーヤーごとに発見順序が異なり、 必ずしもこの順番にはなりません。内容識別のため、仮タイトルをつけました。


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